2014/04/07

非日常(リゾートライフ)でエネルギーチャージ

ベンチャーは地方でチャンスをつかめ!
〜沖縄で飛躍的に成功する40の法則



 その昔、東京生活者が地方の安さに驚愕するという話はよくありましたが、長らく続いたデフレと二極化により、逆に都心の方にこそ、ぎょっとするようなローコストサービスが存在します。例えば、居酒屋。

 沖縄の安さの源泉は、オーナーが厨房に立ち、他人を雇わずに固定費を徹底的に削減することから生まれる安さに対し、都心では、フランチャイズなどの多店舗展開による仕入れコストや合理化によるコスト削減だったりします。ただ、この競争も度が過ぎると、食品偽装に始まり、やがて食べ物とは呼べないような代物を調理し始めたりして、「ここ日本?」と寂しい気持ちになります。一方、沖縄の競争激化によるダークサイドは、注文した品がなかなか出てこない、ということになります(笑)。

 とまぁ、価格競争とか、ローコストモデルの話になると、こういったつつましい話題になりがちなのですが、沖縄ではちょっとしたリゾートライフが手軽な価格で手に入り、日々の生活に刺激と彩りを与えてくれ、沖縄への移住を決意した人の褒美の一つになっています。

 沖縄観光業界の方にとっては、きわめて悩ましい問題なのですが、札幌や京都などの観光地と異なり、沖縄ではシーズンにより観光客数が大きく変動します。したがって、ローシーズンの冬季には地元割引と称して、上等な有名リゾートホテルにリーズナブルにステイできます。例えば、一人一泊1万円で、3食付きとか。ファミリー向けホテルレベルであれば、2食付きで4,000円というのはザラで、私は夏以外のシーズンで(なんちゃって)リゾートライフを満喫しています。

 また、私は沖縄生活者の中で極めてレアな自動車非所有者なので、レンタカーをよく借りるのですが、ハイシーズンでなければ、外車が13,500円ぐらいで借りることができます。よくお世話になっているのが、BMW Z4Miniやビートルのカブリオレです。沖縄の友人からは、オープンカーが好きなのは、まだ沖縄に溶けこんでいない証拠、といじめられます・・・。

 なお、シーズンを問わず、ホテルランチでエネルギーチャージという方法もよく使います。長めのランチ時間をとって、那覇から30分以内のリゾートホテルでゆっくりランチ。しかも1,500円程度。東京の怪しげな激安居酒屋より豊かな感じがしませんか?


 ベンチャーであれば、メンバー全員で、美しい海を横目にブレストとかいいですよ。ご案内します。めんそーりよ。





PS

昨日(4/6)、私の自宅から自転車で5分のビーチが海開きしました。


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